メンヘラにローションぶっかけて友人を守った話wwww


需要なんか、なくともよお

書かずにはいられねえのさ


有無をいわさず、付きあってもらうなりよwwwこぽおwwww


俺は高校時代地元じゃ有数の馬鹿高の生徒だった。

男子校だったせいもあってかまったく女に縁がなかった。
俺の名前は葉介で、みんなからはよーちゃんと呼ばれていた。
よく、葉介の葉の字をめくると気持ち悪い虫がたくさんわいてでてくるという
わけのわからない誹謗中傷を受けていたが、仲間たちと気ままで楽しい学生生活を満喫していた。


よくつるむ友人が俺には三人いた。

一人は、ローション(ペペ)というあだ名の友達だった。
生徒指導に木田という先生がいて、ローションはそいつが大嫌いだった。
学生服の下は白色のTシャツという校則を破り、よくピンク色のTシャツをきていたが、
ある日木田から大目玉をくらった。
納得のいかなかったローションはなにをとちっくるったか
学生服の下になにも着ずに登校をして、これなら校則違反じゃねえだろwww
とアグレッシブな反抗をし、鎖骨のあたりを思い切りグーで殴られた。
ローションという渾名の由来は、罰ゲームでぺぺローションを一気飲みしたからだ。
俺が命名した。
とにかく破天荒なやつだった。
ちなみに木田は、天パだったこともあり、皆から面白くない大泉洋という不名誉な称号を
与えられていたが、それはまた別の話だ。


一人は、おなべというあだ名の友達だった。

俺が命名した。
こいつは顔が可愛かったので、よく性的な悪戯にあっていた。
一つ上の学年の先輩にフ●ラチオ一回五千円で頼むと土下座され、
悩んだ挙句ちゅぱちゅぱして、その金で初心者セットのアコギを買う猛者だった。
テンションがあがると俺の脇腹をつつきながら「でゅくしwwwでゅくしwwwww」と
天使のような笑みで絡んでくる厄介なやつだった。


いかなる障害も俺は断固たる姿勢で乗り越え、書き続けるぞ


一人は、ハゲというあだ名の友達だった。

勿論俺が命名した。安直なのが逆に面白いのだ。
野球の特待生で入学してきたやつで、
丸刈りだからハゲという訳ではなくて普通に前髪が後退していたからハゲと呼ばれていた。
眉間に強打者でもいるんですかwwww?と俺がいじると「南無三!」と鎖骨の辺りをグー
で殴ってくる危険なやつだった。ちなみに生粋の工口ゲオタだった。
未来に展望もないし、彼女もいないが、そんなお馬鹿な友人と楽しく生活していた。


昼休み、俺が教室でハゲの水筒に小便をいれて、それにハゲが気づくかどうかおなべと

賭けをしていると、ハゲより先にローションがやってきた。
ローション「お前等、ビックニュースだぜ!」
言って、ローションは俺達に携帯を見せてきた。
ローション「他校の女の子と合コンをすることになったわwwww!」
おなべ 俺「マジでwwww!!なに繋がりよ?www」
ローション「同じ中学の女の紹介よww可愛い子だっていってたwwww」
一気に俺達はテンションがあがった。


ローション「んでも、女の子は三人なんだって、だから俺達の中からひとりだけ参加できなくなるんだけど、どうすべ?」

おなべ「ハゲをはぶればいいんじゃない?」
俺「むしろ、断固として四人でいくという姿勢をだしてけば、あっちももう一人誘ってくれるんじゃないか?」
話しているうちにハゲもやってきた。
合コンの話をもちかけると、「ああ、ふうん、そうなんだ」的な、俺はあんまそういうの興味
ないけどね臭のする態度をだしてきたのでトサカにきた。
俺「え、お前あんまり興味ないの合コン?」
ハゲ「まあ、やぶさかではない」
ローション「こいつなんかむかつくな」
おなべ「ハゲをはぶれば人数はちょうどになるよ」
ハゲ「やぶさかではない!やぶさかではない!」
ローション「可哀想だし、いれてやるかしょうがない」
安堵の表情を浮かべたハゲは水筒を手を取り、お茶with小便を口に含み吐き出した。
俺がおなべとの賭けに勝った瞬間だった。


早速、おなべの自宅に集まり作戦会議ということになった。

おなべの部屋はひろくクーラーもあったので、よく俺達のたまり場となっていたのだ。
ローション「いいか。結局女の子は三人しか来ないみたいだからいうけど、この会を開いた俺がまずお気に入りの子を選ぶから、あとはお前等でじゃんけんかなんかして、選択権決めてけよ!」
ローションの言い分はもっともだった。
俺達三人は顔を見合わせて互いを牽制しあった。
友人とか関係なかった。
今はおなべとハゲは俺の敵でしかなかった。
こんなセンスないあだ名のやつらに負けたくなかった。


公平にじゃんけんで勝負を決めることになった。

一発勝負。
俺は祈るような気持ちで胸の前で拳を固める。
ローション「最初はーーー」
ローションの掛け声に合わせて俺は叫んだ。
「最初はフゥオォーーーーーーーーーーー!!」
HGの物まねだった。
うけると思った。
でもそういう空気じゃなかったみたい。
俺はじゃんけんで負けたことになった。
当日、俺は憂鬱な気持ちで仲間たちと集合場所にむかった。


ローション「やべえ、緊張して来たあ。緊張してきたああああ!!」

おなべ「どさくさでお●ぱい触れるかな?」
ハゲ「お●ぱい!お●ぱい!」
俺は友をこころの底から軽蔑した。
地獄の業火に焼かれてしまえと思った。
童貞野郎どもが、いたずらな恋を通じて大人になるのは、どうしても許せなかった。
だが、それも杞憂だった。


女1「よろしくねーww」

女2「ローション君はなに歌うの?」
女3「おなべくんって可愛いかおしてるねww」
女どもは、三者三様にドラクエのラスボスみたいな顔をしていたからだ。
いたずらな恋というより、いたずらな故意を勘繰りたくなるようなブスぞろいだった。
三人の戦意が喪失するさまがありありと感じられた。
俺は、もはや恋とか愛とかどうでもよくて、うけを狙う為にコップを渡すふりをして、
女の子にオナホール(非貫通)を手渡したりしていた。
ローションはやけっぱちでこの日の為に練習したレッチリのGIVE IT AWAYを歌っていた。
ローション「ギブルウェイ!ギブルウェイ!アーン!!」
帰りに、今日あった女グループを魑魅魍魎と名付け、今日の会合を百鬼夜行と名付け、
四人で肩を組み家路を辿った。


苦い想い出を忘れかけたとある夜更け、

夏休みにはいり暇を持て余しチャットでネカマのふりをして遊んでいた俺に、
おなべから電話があった。
相談したいことがあるから、家にきてほしいとのことだった。
おなべが見せてきたのは、携帯のメールだった。
そこには、魑魅魍魎メンバーきってのガリガリ女(通称ワイト)からの
生々しい悲痛な叫びがあった。
ポップに表現すればわっちの体をもてあそんだのね、呪うだに!的な内容だった。


俺「お前……、これどうゆうことだよ。やったのか?やったのか!?」

俺の問いにおなべは頷いた。
あの会合で、おなべとワイトは連絡先を交換し、家に誘われ、性欲に負けインサートし、でも付きあう気はなく、なんやかんやでこんな惨状になったらしい。
ハゲ「軽い気持ちで連絡先を交換し、下心でそういうことをするから、痛い目にあうんだぞ」
俺「ハゲの言う通りだぞ。お前、すこしは相手の気持ちを考えろよ」
ローション「ま●このなかあったかかったか?」
俺たちは三者三様に、おなべの愚行を叱責した。
おなべ「それは、ほんと反省してる。でも、なんかもうワイトが、ストーカーと化してて
昨日なんか、校門の前で補修終りのぼくのこと待ち構えてたんだよ」
俺「まじかよ……。そりゃあ、ひくな」
おなべ「しかも、なんか教えてないのにぼくの家知ってるみたいで、そんな態度とるなら今日おなべくんの家向かうってメールきててさあ。なんでばれてんだよ、もう」
ハゲ「あ、それは俺がワイトから住所きかれて教えたんだ」
おなべ「ふざけんなよ、ハゲ!」
俺「おめえも、軽い気持ちで連絡先交換してんじゃねえかよ!ハゲ!」
ローション「んふっw まあまあ、落ち着け。それより、和解の方法について考えよう」
ぺちゃくちゃ、あれでもないこれでもないと、話しているとおなべの携帯が振動した。


おなべ「……うわ、やばいよこれ」

俺「え、なにどうしたの」
おなべ「……今うちの前にきてるって。なんか、話がしたいって」
ローション「まじかよ。え、ちょっとまてよあの庭の奥にたってんのワイトじゃね?」
ローションが指差す先、採光窓の外を見ると、
確かに人影らしいものがゆらゆらと動いてるようにみえた。


ちなみにおなべの家は平屋だ。

庭を挟んではいるものの、俺達とワイトの間を阻む障害物の類はない。


おなべ「まって……、ワイトこっちに気付いてない?」

おなべの言う通り、遠目だから判らないが、明らかに顔は俺達の方面を見ている気がした。
ローション「おいおいおいおいおいおい、どんどん近づいて来てる、来てる来てる!」
ローションは、いてもたってもいられなくなったのか、財布をもって背面の窓から外へ飛び出した。
薄情な奴だ、と思う余裕すら俺達にはなく、
俺は動揺のあまりテーブルのうえのローションを手に取り、ローションのあとを追った。
※以後、ローションという固有名詞がふたつ登場するのでローション(製品)とローション(人物)に大別する。


ただのホラー


おなべの家の真裏は、小さな山になってて、俺はローション(人物)の背を追う形で舗装もされていない山道を駆けた。

気が付くと、小さな神社の裏で俺とローション(人物)はへたりこんでいた。
俺「はあはあはあはあはあ、やばいよ、ハゲとおなべとはぐれたでしょ、これ完全に」
ローション(人物)「ハゲはともかく、おなべの安否が気掛かりだな。…てか、お前なんでローション(製品)もってんの」
俺「わかんねえ。気が動転しすぎてて」
ローション(製品)「…………」


俺「てかさ、女の怨みって怖いらしいよ。なんか、テレビでふられた男つけまわして殺傷

したとか、なんとか。……て、なにしてんの?」
ローション(人物)は、神社脇の水道までいって財布から取り出したコンド●ムに水を入れてた。
俺「いや、なにしてんの?」
ローション(人物)「馬鹿だな、武器だよ、武器」
俺「ああ、水風船的な?」
ローション(人物)「うん」
俺「そう……」
ローション(人物)「……」
俺「……」
ローション(製品)「……」
俺「………いや、水いれんならいれるではやくしろや!」
ローション(人物)「いや、めっちゃ量はいるんだもん、これ!」


特製の水風船をつくったローション(人物)と俺は再び、神社の裏に姿を隠し、じっとしていた。

俺「なんか、いま遠くで声しなかった?」
ローション「……やめろよ、馬鹿」
ワイトの存在のせいもあるが、夜の森のなかというのは、もうただそれだけで怖かった。
俺「一旦、下山しない?もしかしたらおなべ違う方向に逃げたかもわからんし。なんか同じ場所でじっとしてるの凄い怖いわ、もう」
ローション(人物)「そうだな…」
俺「なら、はやくいこうよ」
そうだな、といいつつローションはそこを離れようとしなかった。
ローション(人物)「いやもう、めっちゃ怖い。歌うたっていい?歌うたいながら下山しよう?」
俺「馬鹿、ワイトにばれるって」


ローション(人物)「いや、よくよく考えて俺達は別に恨まれていないし、こそこそ移動して刺されるなら、声でこいつ違う奴だって判断されたほういいだろうし、歌うたわなきゃ怖くて動けねえ……」

話が平行線をたどりそうになっていたので、俺はローション(人物)の案を受け入れた。
ローション(人物)「GIVE IT AWAY 歌うから、合いの手入れてな!陽気にな!!」
いくぞ!ローション(自分)の合図と共に俺達は叫んだ。
ローション(人物)「ギブルウェイ!ギブルウェイ!ギブルウェイ!」
俺 「アハーン?」
俺「オオイエイ!」
俺「ヘイカマン!」
俺「ゲッダーン!」


必死に自分達を鼓舞し、山をくだる。

道中で視線のさきに人影が見えて、一瞬肝を冷やしたものの、
おなべ「生きてたんだ、よかった!」
それは、かねてからの友人のおなべだった。
俺「お前も無事だったんだな!」
ローション(人物)「ハゲはどうした?みてない?」
おなべ「わかんないけど、あいつなら多分大丈夫でしょ。てか、なんでローションとコンド●ムもってんのwwww」
久方ぶりの再開に和気あいあいとしていると、やにわにローションが「まて」と小声で
俺達を黙らせた。


ローション「……なんか、聴こえないか?」

確かに、静かにだけどなにかぶおおおおん、と音が聴こえた。それはプロペラ音の
ように次第に聞こえやすくなってきて、
うおおおおおおおん、という人の声だと判った。
人の声?
山の上方を見やると、
「んお゛お゛おおおおおおおおおお゛おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお んおおおお゛お゛おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお 」
喉の奥から音を鳴らしながら、
真顔のワイトがこっちめがけて、もの凄い速度で坂をくだってきた。
全身が粟立った。


俺 ローション(人物) おなべ「うわあああああああああああああああああああああおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

現状を理解した俺達は半狂乱になった。
後にも先にも、こんな恐ろしいことはなかった。
俺達は蜘蛛の子を散らすように走り出した。
背面を見ると、おなべは恐怖でひざが抜けたのかその場に尻餅をついてへたりこんでしまった。


おなべを目掛けて走るワイト。

一瞬立ち止る俺。
全てがスローだった。
仲間を見捨てるか、戦うか。
選択肢は二つだった。
俺「漢なら…」
俺は、
俺「漢なら、勝負だろうがあああああああああああああああ」
ローション(製品)のキャップをあけて、おなべに馬乗りになるワイトめがけてぶちまけた。
ひるんで、ぬるぬるになったワイトを突き飛ばすと、次に「おらあああああああああ」という雄叫びと共に、ローション(人物)がワイトにめがけてコンド●ムを投擲した。
ばいん。
それは普通に弾かれた。ノーダメージだった。


うずまくるワイトを三人で囲み、「きもい!非常識!八墓村か!」などとありったけの罵詈雑言を浴びせ続けていると、

予想に反してワイトは膝を抱えて泣き出してしまった。
「好きだったから…」
と、健気な呟きをワイトは漏らした。
俺達三人は顔を見合わせて、どうしたものか、と首をかしげてしまった。
おなべ「二人は帰っていいよ」
口火をきったのはおなべだった。


おなべ「ワイトさんと二人で話し合いたいから」

やけに真剣な表情に、俺達は是非もなく踵を返すほかなかった。
山の下でおなべを待っていると、やけにやつはすっきりとした表情でかえってきた。
俺「ちゃんと、話し合えたか?」
おなべ「うん」
ローション(人物)「そうか、それならよかったな!」
おなべはそれ以外何も言わなかった。
俺達も無用な詮索はさけた。
それが友情というものなのだ。


おなべ宅に帰るとハゲがソファに我が物顔でふんぞり返り、キミキスをやっていた。

ハゲは俺達が必死の覚悟で、山で格闘している間、ずっと星野さんを攻略するのに夢中だったらしい。
ハゲ「さっき、カミカゼイベントでパンツ見れたんだw」
俺がハゲの鎖骨の辺りをグーで殴ったのはいうまでもなかった。
★おわり★


俺「くう疲wwこれにて俺達の物語は終了です。

久しぶりに年末に仲間達が返って来るので、懐かしい想い出を書き殴ってみました。
いかがだったかな?」
おなべ「あの後、必死に受験勉強したけど、結局大学全落ちしたよ!」
ローション「一回だけ、汁男優でAVにでたことあるぜ!」
ハゲ「ほんとにハゲたよ!」
★ほんとうにほんとうの毛根のおわり★


皆つきあってくれてありがとなすー。

あったかくして寝ろよ!


おやすみ


南無三


こんな奇天烈な学生生活送りたかった


結構面白かったよ

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